一般国道356号香取・東庄バイパス整備促進協議会定期総会が銚子市役所で開かれ、挨拶しました。
一日も早い完成を目指し、予算獲得に全力で取り組みます。
関係者の挨拶の後、香取土木事務所長と銚子土木事務所長から事業の進捗に関して説明があり、私から次の2点について質問しました。
銚子市小船木町〜大橋町の今年度計画は、事業進捗率100%となっているが、この意味するところは、今年度完成という理解でよいのか?
これに対して、今年度完成は困難だが、順調に行けば来年中に完成できるとの回答でした。
2つ目の質問は、佐原〜小見川間が令和5年度に事業化されたが、これまで事業化されてから完成までどのぐらいの時間を要しいるのか?
これに対して、30年との答え。それを聞いてびっくり仰天。
30年もかかると、ここにいる出席者はほとんどこの世にいないのではないか? 最低でも10年以上短縮するための知恵を出すのが、この整備促進連絡協議会の役割ではないかと最後に申し上げました。
昨日石破総理が退陣表明しましたが、遅きに失しました。5/13に自民党と公明党が物価高やトランプ関税の影響を抑えるため補正予算を編成し、秋の臨時国会で成立させることで合意。しかし、4ヶ月以上経過した現時点でも、政府は編成の着手すらできていません。まさに政治空白が続いています。
石破総理の進退が不透明だったのが、大きな要因です。これから臨時の総裁選を実施すると一般党員の投票も含むフルスペックで行うとさらに1ヶ月要します。その後、首班指名選挙、組閣を行ってから補正予算の編成指示。ここ最近のデータを見ると、編成まで一月以上かかっています。
そして、衆参両院とも与党過半数割れなので、野党の意見をある程度反映させないと成立まで漕ぎ着けるのは困難です。
この際、臨時国会を早期に召集し、ガソリンの暫定税率廃止法案や補正予算を含む経済対策に対する各党の意見を出し合う国会審議を行うべきと考えます。
このような前例はないかもしれませんが、日本国憲法下、衆参両院で与党過半数割れは初めてのことなので、前例に囚われる必要はないと思います。政治空白を一日も早く解消するために!
昨日から始まった成田市宗吾区の祭礼。休憩時間にお邪魔し、楽しい会話をさせてもらいました。
暑い中、地域を盛り上げるためにご奮闘されている関係各位に心から敬意を表したいと存じます。
駐日インド大使を約3年間務められたシビ・ジョージ閣下が間もなく帰国されることになり、その送別夕食会に出席しました。
明るくて人なつっこい性格のシビ大使は、何と在任中47都道府県をすべて訪問するなど日印の友好に尽力されました。
日印友好議員連盟のメンバーとして私も何度も大使館や大使公邸でのレセプションに招待を受け、交流を深めてきました。
シビ大使ご夫妻が離日されるのは、淋しい限りですが、帰国後はインド外務省西部担当事務次官に就任されるとのこと。益々のご活躍が期待されます。
8/26に実施した出前立憲民主党で、各自治体から要望のあった案件について関係省庁の担当者を呼んで、小西洋之参院議員とともにヒアリングを行いました。
昼休みを挟んで8時半から午後2時半頃まで、約5時間真剣に議論しました。
ほとんどの要望が、直ちに解決できるものではありませんが、粘り強く関係省庁に働きかけて参ります。
諏訪神社の八朔参会(佐原の秋の山車祭りを準備するための会合)が、佐原商工会議所で開催され、挨拶しました。
私が佐原市選出の県会議員に当選したのが、今から32年前。その頃から、佐原の山車祭りを国指定の重要無形民俗文化財に指定してもらおうとの機運が強まりました。
佐原駅の北口に桟敷席を設けて、14台の山車を勢揃いさせるなど、佐原の大祭がいかに素晴らしいかを県の内外にアピールしました。
そうした関係者の地道な努力が、2004年2月の国指定に繋がりました。さらにその12年後の2016年に国内の他の32件の山車祭りとともに、ユネスコの世界遺産に選定されました。
まさに佐原の大祭は、我が郷土佐原が世界に誇れる伝統文化です。さらに有名になるよう国をあげて世界に発信していくよう取り組みます。
洋上風力発電や銚子連絡道の行方等地元の問題に興味を示されている方が多く、現状について詳しく説明しました。
地元の国会議員として精一杯取り組んで参ります。
三菱商事が洋上風力発電から撤退を表明した直後だっただけに、この問題を最初に取り上げました。
昨日の我が党のウェブ会議で、第二ラウンドの洋上風力発電も採算が厳しいと言っている企業があることが判明。撤退しないようにあらゆる手立てを尽くすように政府に要請しました。
また、物価高対策やトランプ関税対策で、5/13に自民党と公明党が補正予算を編成し、秋の臨時国会で成立させることを合意しているにもかかわらず、未だに編成に着手してない状況です。
政治空白を解消し、早期に臨時国会を召集すべきです。
TIA(台湾励志協会)の皆さんが国会に来られたので、青木愛参院議員と岡島一正衆院議員とともに意見交換を行いました。
TIAは2023年に設立され、若者の育生と国際的なつながりの強化を目的として、様々な活動行っています。日本と台湾の良好な関係をさらに発展させるため、若い世代との交流が重要だと改めて認識しました。
台湾では、議会では野党が多数を占めているので、与党民進党が政策を推進するのに苦労しているとのことでした。
何かアドバイス頂きたいとのことだったので、我が党の野田代表は熟議と公開を旨とし、一定の成果をあげたが、試行錯誤の連続であることを申し上げました。