このたび、以下の日程で谷田川はじめ国政報告会を開催することになりました。
何かとお忙しいとは存じますが、お誘いあわせの上ご来場賜りたくご案内申し上げます。
●11月29日(土) 午後2時30分〜
豊里地区コミュニティーセンター
豊里小学校隣り(銚子市笹本町 359-1)
皆様お誘い合わせの上、お越しください。
お問い合わせ:谷田川はじめ香取事務所 TEL:0478-54-5678
麻生芝山町長と平山横芝光町副町長が、全国治水砂防協会の要望書を持参。
成田商工会議所諸岡顧問が、北千葉道路建設促進の要望書。
さらには、長谷川印旛沼土地改良区理事長が、同区の国営かんがい排水事業の陳情にこられました。
地元の国会議員として、少しでも前に進むよう懸命に働きかけて参ります。
不動産投資商品「みんなで大家さん」を巡り集団訴訟になっていますが、その弁護団から被害の実態や不動産特定共同事業法の問題点等に関して、党の部門会議を開き、ヒアリングを行いました。
最大の焦点は、成田空港会社所有の土地の賃貸契約が今月末で期限を迎えますが、それを延長すべきかどうかについて。
弁護団としては、破綻することは被害が確定されることになり忍びないが、債権保全のためにも、これ以上延長すべきではないとの意見が表明されました。
なぜこのような事態になったのか?その原因を究明するとともに再発防止策を検討するためのワーキングチームを発足することになり、その座長に私 谷田川元が就任することになりました。
千葉県トラック協会大里忠弘副会長から、令和8年度のトラック関係施策に関する要望書を受け取りました。
軽油引取税の暫定税率廃止等速やかに要望が実現するよう政府に働きかけて参ります。
11月19日午前10時から金子恭之国交大臣の所信表明を聞くことが決まりました。
私は今国会から、野党筆頭理事を務めることになりました。委員会審議にできるだけ時間を割くよう政府与党に働きかけて参ります。
さて、所信表明に対する質疑はここ数年4時間で推移していますが、政権交代が起き、前原誠司氏が国交大臣に就任した2009年は7時間の実績があります。
今回は連立の枠組みも変わり、16年ぶりに自民党の大臣が誕生したわけですから、昨年より時間を上積みするよう要求しています。
毎年この時期、成田市と芝山町の合同による成田空港騒音問題に関する要望を国交省と環境省に行なっていますが、地元代議士として立会いました。
国交省では、成田市から、夜間の航空機騒音対策、落下物対策、地域振興に関する財政措置について要望。芝山町からは、騒特法の地区設定により分断された集落対策について要望。
これに対して、宮沢航空局長から「空港作りは地域作り」との言葉が虚しく響かないようしっかり取組んでいきたい」と前向きな答弁がありました。
環境省では、両市から、夜間航空機騒音を評価できる指標の追加すべきとの要望。大森 水・大気環境局長からは、実態把握に努めたいとの回答でした。
今回の要望はすぐに実現できるものではありませんが、地元国会議員として粘り強く両省に働きかけて参ります。
我が党の森山浩行衆議院議員とともに海上保安庁横浜海上防災基地等を視察。
どこも人手不足が深刻ですが、海上保安庁も定員割れが続いています。
まず、巡視艇「はまなみ」に乗船し、隊員の部屋等を見せてもらいました。最大2泊3日の勤務もあるので、ベッドが常設されていますが、それがとても狭く短い。
身長が高い人は、足を曲げなければ寝られない状況です。こうしたことを改善することが必要だと感じました。
次に、潜水救助訓練をしているところを視察。酸素ボンベを装備しながら狭い所をくぐり抜けるのがいかに大変かが分かりました。
最後に、海上保安資料館を見学。
2001年12月に北朝鮮工作船事件が発生。海上保安庁の巡視船に発砲し、最後は自爆して沈没した工作船。それを引き上げて、展示してあります。
日本の海を守るとは、どういうことなのかを実感できる場所です。
講師は、元外務省主任分析官の佐藤優氏。
日米首脳会談は成功したとの報道一色だが、日米共同声明が出されなかったことや共同記者会見が行われなかったことしても十分な成果があったとは言えない。
野党がこういった点をもっと追及すべきと叱咤激励されました。
講演の後、私との対談に移り、日米地位協定の改定問題で貴重な知見を頂きました。
最後に、野田佳彦代表に登壇頂き、政権交代に向けた意気込みを語りました。
