1/13(火) 成田赤十字病院の青墳信之院長を訪ね、同病院の現状についてご説明頂きました

今、全国の病院の8割以上が赤字経営を強いられています。成田赤十字病院も例外ではなく、2024年度は8.9億円の赤字を計上。2025年度は、補正予算で3〜4億円程度補填される見込みなので、約5億円の赤字の見込み。

 

これは、人件費の上昇と物価高が大きな要因で、来年度の診療報酬が3.09%引き上げられることになりますが、辛うじて一息つけるような状況とのこと。

 

経営が立ち行かなくなり、閉鎖される病院がポツポツ出てきました。

 

思い起こされるのは、2008年9月の銚子市立病院の休止です。その時、「医療崩壊」という言葉が全国に発信されてしまいました。幸い銚子市立病院は再開することができましたが、これは関係者の並々ならぬ努力があったからです。

 

一度休止した病院が復活を遂げるのは、至難のわざです。第二の「医療崩壊」を決して起こしてはなりません。そのためには、医療現場への支援の拡充が必要であることは、論を待ちません。

 

物価が急騰した際には、前倒しで診療報酬を見直す制度の創設や一層の財政支援が必要であることを改めて認識しました。

 

防衛力の増強は必要かもしれませんが、しかし私は医療を優先させます。