12/6(土) 成田市スポーツ協会70周年記念式典に出席し、挨拶しました

体育協会からスポーツ協会に名称が変わって6年余り。体育という言葉は、明治時代に英語のphysical  educationを和訳したもので、教育に重点が置かれています。

 

それに対してスポーツは、気晴らしという意味があるなど、気軽な感じがします。

 

体育はイメージとして、縦の繋がりを重視するのに対して、スポーツは横の繋がりです。両者のバランスを考えながら、協会の運営をするのが望ましいのではないかと申し上げました。

 

私が小学生の頃は、放課後に草野球など外で遊ぶのが当たり前の時代でしたが、今やデレビゲーム。視力が弱くなり、さらには身体能力も落ちているとの統計もあります。

 

スポーツ協会の皆さんには、子どもの頃からスポーツに興じることは、健康に大切だということを啓蒙する役割を一層担って頂きたいと存じます。

 

懇親会も非常に盛り上がり、まさに成田市はスポーツ立市であると感じさせるイベントでした。