11/11(火) 成田空港騒音問題に関する要望で国交省と環境省への立会を行いました

毎年この時期、成田市と芝山町の合同による成田空港騒音問題に関する要望を国交省と環境省に行なっていますが、地元代議士として立会いました。

 

国交省では、成田市から、夜間の航空機騒音対策、落下物対策、地域振興に関する財政措置について要望。芝山町からは、騒特法の地区設定により分断された集落対策について要望。

 

これに対して、宮沢航空局長から「空港作りは地域作り」との言葉が虚しく響かないようしっかり取組んでいきたい」と前向きな答弁がありました。

 

環境省では、両市から、夜間航空機騒音を評価できる指標の追加すべきとの要望。大森 水・大気環境局長からは、実態把握に努めたいとの回答でした。

 

今回の要望はすぐに実現できるものではありませんが、地元国会議員として粘り強く両省に働きかけて参ります。