講師は市民エネルギーちば(株)専務取締役の宮下朝光氏。「ソーラーシェアリングの現状と展望」と題して講演がありました。
ソーラーシェアリングとは、太陽光発電と農作物で太陽光(ソーラー)を分かちあう仕組みです。農地の上約3mに間隔を空けて太陽光パネルを設置、その下で耕作を行うものです。
去る10/8、立憲民主党所属の国会議員8名で匝瑳市飯塚地区の現場を視察しました。試算では、全国の農地の17%でソーラーシェアリングができれば、国内の電力需要が全て賄えるとのこと。
講演の後、質疑応答があり、3名の農家の方から
・導入するにはまず何が必要なのか?
・一個人でやるにはハードルが高いのではないか?
等積極的な発言があり、とても有意義な勉強会でした。











