10/26(日) 地球温暖化防止活動銚子主催による第31回市民環境講座が銚子市内で開かれ、参加しました

講師は市民エネルギーちば(株)専務取締役の宮下朝光氏。「ソーラーシェアリングの現状と展望」と題して講演がありました。

 

ソーラーシェアリングとは、太陽光発電と農作物で太陽光(ソーラー)を分かちあう仕組みです。農地の上約3mに間隔を空けて太陽光パネルを設置、その下で耕作を行うものです。

 

去る10/8、立憲民主党所属の国会議員8名で匝瑳市飯塚地区の現場を視察しました。試算では、全国の農地の17%でソーラーシェアリングができれば、国内の電力需要が全て賄えるとのこと。

 

講演の後、質疑応答があり、3名の農家の方から

 

・導入するにはまず何が必要なのか?

・一個人でやるにはハードルが高いのではないか?

 

等積極的な発言があり、とても有意義な勉強会でした。