10/15(水) 地元香取市の農家のAさんから相談がありました

10/15(水) 地元香取市の農家のAさんから相談がありました

農地バンクを通して、Bさんに農地を貸し付けているが、Bさんが病気になりすでに2ヶ月以上入院。

 

Aさんが貸している土地はまだ刈り取りされていない。詳細な説明がないので、来年以降の契約がどうなるのかとても心配している。

 

そこで、農水省の担当者に私の部屋に来てもらい、国としてこうしたケースにどう対応しているか説明を受けました。

 

まず農地バンクを通した場合、あくまで契約は農地バンクと Aさんが結んでいるので、少なくとも1年間は、農地バンクが賃料をAさんに支払うことになっている。

 

来年以降については、Bさんが農作業に従事できないのであれば、農地バンクが地元自治体と協力しながら、別の農家を探すことになるとのこと。

 

この説明にAさんも多少安堵したようです。こういったケースの場合、農地バンクや自治体が関係者にしっかり説明するよう指導して欲しい旨、農水省に伝えました。