運営会社のTERRAは、匝瑳市内に23haの農地を借り受け、そこに太陽光パネルを設置し発電するとともに、パネルの下で大豆と大麦を生産。
まさに太陽光を発電と農業のために利用しているので、ソーラーシェアリングと呼ばれています。
ここでは、軽量で折り曲げられ、くもり空でも発電できることから次世代の太陽光パネルと言われているペロブスカイト太陽電池の実証実験も行われています。
TERRA社の試算では、日本の農地の17%でソーラーパネルが設置できれば、国内需要の電力をすべて賄うことができるとのこと。
地球温暖化を食い止めるためにも、ソーラーシェアリングが普及するよう政治の力で推進して参ります。