毎年この時期に開催されている香取郡市町議会議員研修大会に出席。オープニングセレモニーで挨拶しました。
今日の産経新聞の一面に、外国人の占める人口割合が1割を超える市区町村が20自治体あるとのこと。千葉県はまだ1割を超える所はありませんが、上位から富里市が8%、成田市が7%、八街市が5.9%、銚子市が5.1%、芝山町が4.9%、多古町が4.7%と何とすべて北東部です。
地方創生が謳われて11年になりますが、残念ながらうまくいっていないと政府も認めています。少子化と人口減少に歯止めがかからず、外国人を受け入れないと日本社会が維持できない現実があります。
今日の講師は、観光ブランドプロデューサーの小松崎友子さん。演題は、「これからの観光戦略〜世界から選ばれるためにすべきこと〜」。いかに外国人観光客を呼び込むかについて、具体的な手法を紹介頂きながら講演頂きました。
観光が地方創生の大きな柱になり得ることを実感できるお話でした。