
6年前からこの総会での議論を聞いていますが、騒音問題が中々前に進んでいない状況があります。これを打開するため、6/18に特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法(騒特法)の改正案を立憲民主党で提出したことを報告しました。
内容は次の二つ。
一つ目は、B滑走路2500m延伸時に移転したため、3500m延伸時に農地等の特定用地を買ってもらえないとの不合理を解消すること。
二つ目は、騒音の谷間問題に関して、政府は住民の生活に及ぼす影響についで調査を行い、必要と認められる場合は、所要の措置を講ずること。
何とかこの法案が成立できるよう努力して参ります。