2021年まで16年間、ドイツの首相を務めたアンゲラ・メルケル氏が来日。本日午後2時半から日独友好議員連盟で講演しました。
脱原発を実現させてよかった。ウクライナ戦争は、ロシアが勝利する形です終わらさせてはならない。ロシアのウクライナ侵攻によって、ヨーロッパが団結が強まっている等の発言が印象に残りました。
「自由」というタイトルの上下2巻の書籍が配布され、そのプロローグで、「2015年の9月にハンガリーからの難民の入国を拒否しなかった決断の背景と理由を自分が責任を持って説明する必要があると考え、その方法は書籍以外に考えられなかった。(中略)私は記者会見で、口にした言葉は、私たちならできる。行く手を阻むものがあるのなら、それを克服しなければ、克服するために努力しなければならないだった。
この言葉どおりに、私は政治を行ってきた。その通りに生きてきた。その結果として本書が生まれた。」と述べられており、すぐにでも読破したい気持ちにかられました。