畜産振興の功績が大として旭市の養豚家岩岡喜久男氏が千葉県功労者表彰の栄に浴され、その祝賀会が開かれました。
岩岡さんとの思い出は尽きません。令和元年に豚熱が近隣県で発生し、養豚業を守るためにもワクチン接種をすべきだと岩岡さんが強く主張。さらには、当時はまだ豚コレラと呼ばれていた伝染病名を適切なネーミングにすべきと訴えました。
その声を踏まえて、当時の農水省の担当局長に強く要請。その結果、岩岡氏の要望が実現した経緯があります。
まさに岩岡氏は当地域養豚家のリーダーであり、その手腕が千葉県から認められたことはご同慶に堪えません。