7/23(水) カンボジア上院議員のマルディ・セン氏と意見交換を行いました


インド太平洋地域における普遍的価値の共有を推進する超党派の議員連盟の会合が開かれ、カンボジア上院議員のマルディ・セン氏と意見交換を行いました。

 

彼は、ポルポト政権下両親が虐殺され、10代の時に米国にわたりMBAを取得。米国の銀行に15年間勤務するも祖国に民主主義を根付かせるため帰国。

 

現在は、58名の同国上院議員の中で3人しかいない野党議員の1人であるとともに、アジア地域の民主主義を確立するために結成されたアジア・リベラル民主評議会の議長を務めています。

 

米国の民主主義が後退する中、中国がアジア地域への影響力を増そうとしている。こうした状況下、日本のリーダーシップが期待されていることを痛感しました。