1/31(金) 銚子商工会議所青年部創立50周年記念式典が開催され挨拶しました

私が22歳で商社に勤めた時、上司から聞かされた話を披露しました。ある日本の貿易会社が靴を輸出しようと思い、人口百万人余りの東南アジアの島にAとBの2人の市場調査員を別々に派遣。Aからは、この島は靴を履く習慣がないので輸出は無理との報告。Bからは、誰も靴を履いていないので、靴を履かせる習慣を身に付けさせたら、とても有望な市場になるとの報告。

 

このように同じものを見ても心の持ち方一つで結論が全く正反対になる。銚子は人口減が深刻でピンチかもしれないが、考えようによってはチャンスかもしれない。是非銚子市再生のため商工会議所青年部の皆さんがその先頭に立って頑張って欲しいとエールを送りました。

 

銚子太鼓の演奏や利き酒クイズがあり、とても盛り上がった祝宴でした。銚子市の将来は、希望に満ちていると感じた次第です。