1/21(火) 成田商工会議所の賀詞交換会で挨拶しました

成田商工会議所の賀詞交換会が開かれ、式典の後NHKの関係者による防災に関する講演があり、それを受けて、私は次のような挨拶をしました。

 

向こう30年の間に首都直下型地震が起こる確率は70%と言われているが、実は2004年からずっと同じ数字が発表されている。20年以上経っても起きてないのであれば、確率は70%より上がっていいはずなのに、数字は変わらない。

 

地震予測を発表するのは、国民に危機意識を持ってもらうことのはず。20年以上も同じ数字を羅列するのは、そうならないのではないかと昨年3月の国交委員会で指摘したことを披露しました。