以下はデマ情報が流れるに至った経緯です。
◇2月29日
28歳の男性が、日新外科に来院し、小林聡医師が診察。風邪の症状があったものの、体温は36度8分であったので、そのまま帰宅。
◇3月3日 午前9時頃
その男性患者から小林医師に電話があり、発熱があるのでコロナウィルスに感染したのではと心配している。香取保健所に照会して欲しいとの要望。
小林医師は早速保健所に連絡保健所は、その男性患者に連絡し、至急県立佐原病院で受診するよう勧告。
小林医師は、万が一その男性患者がコロナウィルスに感染したとすれば、小林医師が濃厚接触者となり、他の患者さんへの感染拡大を招きかねないと判断。そこで、3月3日午前中の診療を取り止めることを決断し、入口にそのことを説明した紙を掲示。
男性患者は、県立佐原病院を受診し、CT, 血液検査等を受けたが、肺炎症状が全く見られないことから、PCR検査の必要なしと判断される。
◇3月3日 午前11時半頃
保健所から、その男性患者が全く問題ないとの報告を小林医師が受ける。
日新外科は3月3日午後から診療を開始するも、貼り紙を見た患者が日新外科でコロナウィルス患者が発生したと勘違いし、このデマ情報が拡散。日新外科は大変な迷惑を被っています。
その後、男性患者は風邪から回復し、いたって元気に働いておられます。
小林医師の万が一を考えた行動は、医師の模範とすべき姿であり、この善意の判断が仇となっていることは、とても理不尽な話です。
是非私の思いを共有して頂き、できるだけ多くの方にこの事実をしっかり伝えて下さい。SNS等での拡散を宜しくお願い致します。